2024年3月18日月曜日

現代日本の英語教材の薄っぺらさ と 孫子

 
今、全てがそうなのであるが、書くものは
人種、民族はもとより、ジェンダーにまで注意を払わないといけない。
 すると人間の本質に迫れない薄っぺらな作品が多くなる。

 とりわけ英語の教材などその典型。
 勢い、英語はヒアリングが重視ときている。 
 ますますどうでも良い、くだらないことが教材となる。

 令和3年の共通テスト
 大問のテーマは一つはインド料理に関すること
デザート関連ですね
もう一つは、図書館の使い方 そのマニュアルですね。
 ひどく薄っぺらである。読んでいて嫌になるくらい。
 試験問題は気合を入れて読むのだから、もっと気合いの入ったものにしてもらわないといけないと思います。

 この孫子を英語と漢文で は非常に重厚
 まず、生きているうちに 孫子 を読んでおくことは大変な財産になる。
 私の書く英語は、私が分かりやすく心がけているくらいだから非常に簡素 簡単。

 でもこのくらい英語で言えればとりあえず大したものではないか、
というレベルであると思います。
 おまけに漢文まで勉強できる。

 まさに一石三鳥。

 と思います。高校のテキストにしたら良いと思うくらいですが手前味噌でしょうか。

 橋本英樹 札幌 

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